高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「夏休みのカフェで」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:29:12.68 ID:/TkwXprK0
藍子「お母さんから、罰として夏休みの間、家の手伝いをしなさいって言われてしまいました。いつもお母さんにお願いしていたから、今度は私が手伝う番だ、って」

加蓮「あはははっ! ま、夏休みの間だけでいいならいいんじゃない? 私達は年中だし」

加蓮「それに家の手伝いって、藍子、得意そうじゃん。掃除とか料理とかでしょ? 藍子なら楽勝だって。うんうん――」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:29:42.65 ID:/TkwXprK0
加蓮「奈緒を見習いなさい奈緒を。私達が弄る。奈緒がムキになる。それを見て、私達が弄る」

加蓮「そのバランスがあって、私達はトライアドプリムスなんだから!」

藍子「加蓮ちゃん……」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:30:12.54 ID:/TkwXprK0
加蓮「ま、トラプリはともかく、とりあえず藍子は今日からツンデレってことで――」

藍子「違います」

加蓮「奈緒と並べて、どっちが先にデレるかっていうバトルを――」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:30:43.77 ID:/TkwXprK0
加蓮「はいはい。大好きな人大好きな人。これでいい?」

藍子「!」パアァ

藍子「加蓮ちゃん。私もっ――」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:31:13.90 ID:/TkwXprK0
……。

…………。

加蓮「言っとくけど、私家事とかできないから」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:31:43.08 ID:/TkwXprK0
藍子「それではまず、加蓮ちゃんと初めて大げんかした日、帰った後でお話したことを――」

加蓮「誰が具体的に話せって言ったー!」

藍子「……それもそうですよね。お母さんにお話した加蓮ちゃんのことを、ぜんぶ挙げていったら、カフェの閉店時間になってしまいます」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:32:13.12 ID:/TkwXprK0
藍子「お母さんも、私の知らない加蓮ちゃんのこととか何か知らないかなぁ……」

加蓮「……案外あるかも? アンタのとこに何回も泊まって、藍子のお母さんとも何回も話してるから」

藍子「帰ったら、いっぱい聞かなきゃっ」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:32:42.87 ID:/TkwXprK0
加蓮「……まぁ、そこまで悪い気はしないんだけどね」

加蓮「私の知ってる世界の中に、私の知らないことがある。ホントならそれって、すぐ近くに歩けないくらいの霧があるみたいで、嫌なことなのに……」

加蓮「それが"私のことをどれくらい知ってくれているんだろう"なんて内容だなんて」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:33:43.21 ID:/TkwXprK0
加蓮「なんか楽しそうじゃん、藍子。私1人だけシリアスモードにさせといて」

藍子「シリアスって言っても、加蓮ちゃんだってすっごく楽しそう! お話に惹き込まれていなかったら、思わず写真を撮っちゃうところでした」

加蓮「そっか。ってことは? それだけ加蓮ちゃんの話が面白かったってことー?」ニヤニヤ
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/08/05(月) 18:34:12.63 ID:/TkwXprK0
藍子「加蓮ちゃん。聞いてみても、いいと思いますよ」

加蓮「……あなたは私のことをー、なんて? ウザいでしょ」グデー

藍子「確かに、急に聞かれてしまったら困惑してしまうかもしれませんけれど、私のお母さんも、Pさんも、きっと嬉しそうに答えてくれると思います」
以下略 AAS



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