305:名無しNIPPER[sage]
2019/08/29(木) 20:10:28.64 ID:dnoqRDya0
「気を失った所から頼む」
「了解。じゃあここの玉座に座って、目を瞑って」
俺は窺わしくシェイドを睨みながら玉座まで歩いていき、言われた通りにする。
「何があっても目を開けちゃ駄目だよ。暗闇から映像が見えてくるから」
「…わかったよ」
「じゃあ行くよ」
シェイドから聞き取れない言語が放たれる。
「(何だ…?詠唱か…?)」
「……誘幻の二、イリュジオン」
暗闇が、フラッシュした。
〜メルヴィス湖
「……おや?」
着弾し発生した爆煙の中には、触手の塊があった。塊は蠢き、次第に中に居る本体を露わにしていく。
「…随分なご挨拶だな、人間」
「………」
白仮面は剣を振ると、男の身体は無数に切り刻まれ血が吹き出す。
「無駄だ。人間如きが我を傷付けるなど不可能」
「…君、さっきの奴じゃないね。何者?」
「フハハハハ!……頭が高いぞ、人間」
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