25: ◆rbbm4ODkU.[saga]
2019/08/03(土) 13:48:41.51 ID:f1uEgEbX0
男「!!」
慌ててしおいの飛び込んだに所に駆け寄る。
しかしそこには静かに揺れる海面があるだけで彼女の姿はどこにもなかった。
ただしおいのオレンジ色だけが辺りを染めあげていた。
男「幽霊でも見たのか?俺は」
あるい白昼夢か。
まあいい。
今にも海に落ちそうな夕日に焦がれ焦がされながら再び船を島へ向かわせる。
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