人攫い「つまり、俺はお前を買い戻したのさ」奴隷「どうして、ですか……?」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/30(火) 23:57:36.40 ID:ZX8U6ErMO
「男の奴隷が欲しかったのでは……?」
「まあ、その方がたしかに気分は楽だな」

無論、あくまでも仮定の話とご主人様は捉えて、あっけからんとこう言い切りました。

「それでもきっと、俺はお前を買っただろう」
「どうして、ですか……?
「俺がお前を攫い、俺がお前を売り飛ばした。だからこそ俺は、そのお前を買い戻したんだ」

言われて、納得して、嬉しくなった。
ある日突然、人攫いに攫われて、奴隷として売りに出されて、何の役にも立てずに返品されて、日に日に値段は下がり、最後には銀貨1枚と銅貨3枚で売られることになったけれども。

それでもご主人様攫われて、売り飛ばされて、そして買い戻されたことを、心から感謝しました。

「ご主人様っ……ご主人様ぁ!」

私が泣きながらご主人様の胸元に縋り付くと、何やら盛大に勘違いをなされたらしく。

「なんだ? もう便意が限界なのか?」
「ちがっ……そうじゃ、なくて……っ!」
「安心しろ。糞に性別なんてない」

違います、誤解です。
私は糞の話なんてしてません。
でもたしかに、糞には性別がありません。
男でも女でも、同じものが出ます。
それに気づくと、気持ちが楽になりました。


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