魔法使い「それはそれとして」猫娘「?」
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12: ◆cp20depv3E[saga]
2019/07/27(土) 02:02:25.11 ID:7/Kwsx6+0
彼の言うには都市の西側にそのギルドはあるという
彼女の現在地は南側なので、北西を目指して移動しなければならない
その気になれば身軽に動ける彼女にとって交通ルールの遵守とは大変窮屈なことであった
だからと言って動かない彼女ではないが

以下略 AAS



13: ◆cp20depv3E[saga]
2019/07/27(土) 15:15:39.84 ID:geh7MNx60
〜交番〜


警察「それでねーちゃん」

以下略 AAS



14: ◆cp20depv3E[saga]
2019/07/27(土) 15:38:57.18 ID:geh7MNx60
流石の彼女もこれほど扱いが悪いとは思っていなかったようだ
どうすべきかと思索し、答えあぐねている


猫娘「...」
以下略 AAS



15: ◆cp20depv3E[saga]
2019/07/27(土) 19:36:44.64 ID:geh7MNx60
しばらく走り回り、そいつはマンホールの蓋を開け飛び込んだ
衛生もへったくれもない奴だと思いながら猫娘もまた飛び込んだ


???「怪我はないかな?」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage]
2019/07/28(日) 03:00:23.98 ID:sT1P79rWo
???「マリリン・マンソンよ皆はマンソンと呼ぶわ」

猫娘 「えっマンソン!ちょっとまってあのマンソンさんなの!!顔がやけに白いとは思ってたけど」


17: ◆cp20depv3E[saga]
2019/07/28(日) 11:59:19.59 ID:msQNAldl0
>>16



???「申し遅れたね。ボクは『エリク』と呼ばれている」
以下略 AAS



18: ◆cp20depv3E[saga]
2019/07/28(日) 13:38:46.29 ID:r3LN93Et0
エリクは猫娘と同様に外套を纏っていた
それは思い出したことであって、マンホール内が暗いため今は視認できない
マンホール内はそこそこ広く、しかし人の気配は感じられない


以下略 AAS



19: ◆cp20depv3E[saga]
2019/07/28(日) 13:49:36.03 ID:r3LN93Et0
???「エリク。お前すごい勢いで機密を喋っているがその女は信用に足りるのか」

エリク「レッドか......お前は本当に気配を隠すのがうまいな」

エリク「それで、猫娘のことだが彼女は信用できる。彼女は獣人だからな」
以下略 AAS



20: ◆cp20depv3E[saga]
2019/07/28(日) 15:09:01.45 ID:r3LN93Et0
エリク「で、猫娘。レジスタンスに入る気はないかい」

猫娘「......」

レッド「迷っているようだな」
以下略 AAS



21: ◆cp20depv3E[saga]
2019/07/28(日) 15:47:35.90 ID:r3LN93Et0
エリク「はっはっは、それじゃあ作戦会議を始めるよ。ホワイトボードも用意できてないけどね」


レッドはやれやれとでも言いたげな様子で黙ってしまった
猫娘もひとまずエリクの作戦会議に混ざることとなった
以下略 AAS



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