36: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/26(金) 02:26:25.87 ID:qdyQ46ka0
男「さすがにそれは冗談だろう…?」
青年「本当だとも」
青年「…代表生に選抜される条件を知っているかい?」
男「いや…」
青年「家柄、容姿、素行とか、まぁ細かい基準もあるようだけど、もう一つ大項目があるんだ」
青年「それはね──成績だよ」
青年「君、勉強は然ることながら、運動も音楽も並外れて優秀だろう?」
男(…そのおかげで、俺みたいな何でもないやつが特別枠として入学させてもらえたわけだしな…)
青年「それが学長達の目に留まったんだろうね」
男「……あんまり注目されたくはないんだけどな」
青年「もっと喜びなよ。僕としては、親友が正当な評価を受けていることが分かって満足な結果さ」
青年「…ま!そういうわけだ!」
青年「僕はまた彼女に会えるし、君と向こうの授業を受けることも出来る!」
青年「近頃は嬉しいことが多くてね、この後に何か不穏なことでも待ってるんじゃないかと勘繰ってしまうくらいだよ」ハハハ
男「…今のお前には、不穏な影の方から避けていきそうだな」
男(………)
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