29: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/07/27(土) 05:21:22.85 ID:rArhZpfG0
こそこそと建物の中を進んでいく。こんなことした事はないし、できれば生涯で一度もしたくなかったけれどこの際仕方がない。
ネズミ「にこさん、ついて来られてますか?」
にこ「ええ、なんとか」
ネズミ「もう少しですから頑張りましょう」
「むっ! 誰だ!」
ネズミ「やばっ」
警備員の声が廊下に響き渡る。私たちはとっさに柱の影へと隠れた。
「……気のせいか?」
足音が離れていく。なんっとかこの場は凌げたらしい。
ネズミ「門へと一気に行ってしまいましょう」
にこ「そうね、今のうちだわ」
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