24: ◆vlTFewOdSQ[saga]
2019/07/23(火) 07:13:18.15 ID:1v/8cooL0
ネズミ「さあ急ぎますよ、付いてきて下さい!」
にこ「待って、ドレス着て走ったことなんてないから!」
そう言ってもネズミはスピードを落とさずに前へ前へと進んでいく。私はそれについて行くしかなかった。
* * *
ネズミ「さあ、もうすぐ出ますからね」
一つ下の階に降り、大きなカーテンの前でネズミは立ち止まった。
ネズミ「いいですか? 今日は笑顔で手を振っていればいいだけですからね?」
にこ「え、どういうこと?」
「それでは皆様、お姫様のお披露目です!」
ネズミ「さあ、行ってください!」
目の前の大きなカーテンが勢いよく開いた。
──ワーーーー!!!!
開けた瞬間外を見ると、広場いっぱいに動物達が集まっていた。
にこ「あは、あはは……」
私は言われた通り、ただ笑顔で手を振っていた。
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