39: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2019/07/14(日) 16:11:35.28 ID:UfnhAP/w0
自身が果たして何者なのかさえあやふやになるほどわからなくなった私ですが、
もしも私がどうしようもなくヒトであり、綴る人生を本に例えられるとするならば。
それを誰に読み進めてもらうのが幸せか。
私には、1つ、答えが見つかった気がします。
アイドルの本としてベストセラーを狙えるかはわかりませんが、それでも。
見て貰える幸せなんて、きっと、その作者にしか書き足せません。
考えれば考えるほど、ベストセラーどころか発禁焚書に刑されるやもしれませんが、
それでも、この書き記しを止められましょうか。
今はまだぬるりとかかる白濁橋に、いつかはかつてのように、また赤い糸が可視化するよう託して。
もっとも、私と彼との間に確かにかかったものですから、再建はきっと難しいものではありません。
今日のこの橋を大事にと決意と同時に、
彼からは、私と以外はどことも橋がかからずあって欲しいと願ってしまいます。
そうして大事に大事に、赤い糸へと一緒に渡っていきたいと。
それがきっと、私の幸せであり、…そして彼の幸せでもあれば。
そして、いつか、願わくば。進行を記録する栞のように、奥へ奥へと挟み差して、そして。
いつか、願わくば。
プロデューサーさん、貴方の記録をも残せるように、どうか、貴方の。
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