サカキ「少し席を外させて貰う」ミュウツー「どこへいくつもりだ?」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/13(土) 22:20:55.56 ID:MAkUBpd1O
「気になりますか?」

もう間も無く映画が終わる頃合いとなった時。
不意に、ジョーイにそう尋ねられた。
それが席を外してから戻って来ないサカキに関する問いかけであると、私は察して、答えた。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/13(土) 22:24:01.87 ID:MAkUBpd1O
「しかし、よもや貴様が泣くとはな」

しばらくしんみりとした空気に浸っていたが、お互いに気まずいだろうと思い、茶化すと。

「……泣いてなどいない」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/13(土) 22:25:52.08 ID:MAkUBpd1O
「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

その哄笑は、果たしてどちらのものか。
私の愉悦か、サカキの愉悦か。
何故、私とサカキは脱糞したのか。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/13(土) 22:28:35.71 ID:MAkUBpd1O
あの後、私はサカキよりも先に個室から出て、念入りに手を洗い、黙ってトイレを後にした。
サカキもまた立ち去る私に何も言わなかった。
何を思い、何故泣いたのかは結局わからない。
けれど、私もサカキもこの世界で生きていて。
この先も生き続けるということは間違いない。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/13(土) 22:33:15.97 ID:MAkUBpd1O
「また来たのか?」
「……………………」

しばらくして、ひとりの人間が私の元へ来た。
こちらが尋ねても何も言葉を発しないその寡黙さと、特徴的な赤い帽子には覚えがあった。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/13(土) 22:35:45.10 ID:MAkUBpd1O
「それはまさか、マスターボールか?」

Mの頭文字が刻印された、紫色の球体。
それはこの世にひとつしかないとされる特別なモンスターボールであり、必ずポケモンを捕らえることが出来る性能を秘めているらしい。
サカキがかつて自慢げにそう説明していたので、その性能に嘘偽りはないだろう。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage]
2019/07/14(日) 00:00:55.97 ID:Qv5wPgiA0
突然の糞スレ


15:名無しNIPPER[sage]
2019/07/15(月) 16:19:39.91 ID:0OKEC0330
ミュウツーの逆襲は細谷の犠牲になったのだ…


16:名無しNIPPER
2019/10/13(日) 00:52:51.72 ID:Gd5Sxq1O0
最近のアニメポケモンのSSつまんなかったけどやっと面白いのが見れたと思う


17:名無しNIPPER
2019/10/13(日) 01:02:25.88 ID:Gd5Sxq1O0
最近のアニメポケモンのSSつまんなかったけどやっと面白いのが見れたと思う


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