アンチョビ「一万回目の二回戦」
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82: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/14(日) 12:53:11.78 ID:8naFKaaW0

「いやあ、良い試合だった!」

 私が言うと、西住は笑った。

 今回も敗北はしてしまったものの、気分は晴れやかだった。
 勝っても負けても関係ない、私は戦車道ができたのだ。それだけで十分じゃないか。

 それに、どうせ次がある。今回の負けは次のループで取り返せば良いんだ。

「宴会だーっ!」

 飲んで騒いで、大洗と別れてまた飲んで。

 そうこうしている内に、日は徐々に傾いて、いつの間にやら辺りは真っ暗。
 我々の囲うたき火だけが明かりを灯していた。



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