268: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 22:14:27.99 ID:6Fy41Xha0
戸惑うように言うカルパッチョに、私は笑う。
「ホントに、いいんだ。今度のは本心だぞ」
「まあ、お前らがやりたいなら、好きにすれば良い。私は止めはしないから」
私が言うと、ペパロニが「よっしゃあやってやるぜ!」と雄叫びを上げる。
「……ドゥーチェ、どうして割り切れるんですか」
「ペパロニもそうですし、私だって、そんな、今までのことを全部忘れるなんて――」
「そりゃあ私たちが、アンツィオの強さを証明できたからだ」
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