224: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:26:29.08 ID:6Fy41Xha0
『ドゥーチェっ! ドゥーチェっ!』
「どうしたペパロニっ! 進展早いなっ!?」
225: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:28:42.86 ID:6Fy41Xha0
「ペパロニっ! 場所を教えろっ!」
『あっ! すみません、ドゥーチェ! こっちのCV33が一輌やられたっす!』
『こいつよくもぉおっ!』
226: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:30:46.96 ID:6Fy41Xha0
ペパロニとの通信を切ると、P40を旋回させ、進路を変更する。
もっと遠くまで移動していると思っていたが、フラッグ車の捜索は三突任せということか?
227: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:32:59.78 ID:6Fy41Xha0
「わかった! それじゃあ、ともかく南西へ逃げろっ! こちらと合流するぞっ!」
『いえ、逃げれば向こうも他の車輌と合流します』
『三突は街道の東から現れました。わざわざ回り込んできたんです』
228: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:35:07.90 ID:6Fy41Xha0
W号をこちらが仕留めてしまえば大洗の合流はない。
だから戦術上は逃走を指示することもできる。
しかしその声を聞いて、私にカルパッチョの決意を止める理由は思いつかなかった。
229: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:37:15.41 ID:6Fy41Xha0
「ペパロニ、W号を足止めしろ! 撃破されても構わんっ!」
『了解っす!』
230: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:38:36.27 ID:6Fy41Xha0
「ここで決めるぞっ! 突撃っ!」
スコープを覗き、みるみる近づく亀のマークを捉える。
231: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:39:53.89 ID:6Fy41Xha0
「あ、ま、まずいっ!」
W号の砲身が、こちらを捉えている。
この距離からなら、一発で装甲を抜かれる。
232: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:41:49.85 ID:6Fy41Xha0
『姐さんっ! フラッグ車をっ!』
突撃をくらったものの、W号の砲身は無事で、砲塔を回転させて再びこちらへ狙いをすまそうとしている。
38(t)はW号の背後――街道の先へと遠ざかってゆくところだ。
233: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2019/07/15(月) 20:44:01.88 ID:6Fy41Xha0
『ドゥーチェ、ペパロニ車やられたっす! あと任せたっす!』
「おうっ! このドゥーチェに任せておけっ!」
287Res/150.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20