ノゾミ「アイドル恋愛テクニック?」
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8:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 16:53:23.76 ID:zZTwO4st0
司会「アイドルの恋愛には障害が付き物です!ましてやノゾミさんほどになればファンが気づけば一瞬で人だかりができてしまうでしょう!そこでノゾミさんとユウキさんはどう動くかを見せて頂きます!」

司会「なお、今回は追っかけ役として協力して頂くファンの方に集まってもらっております。皆様、抽選から外れてしまったとはいえノゾミさんへのアピールを是非していってください!」

ファン軍団「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!ノゾミンンンンンンンン!!!!!!!」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 16:54:05.11 ID:zZTwO4st0
ノゾミ「はぁ……はぁ……ここまで来れば……っはぁ、安心かな……?」

ユウキ「そうだね……げほっ!」

ノゾミ「……ねぇユウキ君、覚えてる?前にもファンに追いかけられたときに、こうやって山のてっぺんまで登ったこと」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 16:55:23.10 ID:zZTwO4st0
ノゾミ「よいしょっと、えいっ」

ユウキ「おっとっと……急に僕の足の間に座ったら危ないじゃないか」

ノゾミ「いいの!それよりも、寒いから暖めて?」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 16:55:52.85 ID:zZTwO4st0
ファン軍団「ぜぇ……ぜぇ……いたぞぉ……あそこだぁ……!」

ノゾミ「嘘!こんなところまで追いかけてきた!」

ユウキ「休憩終わりだね」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 16:56:33.10 ID:zZTwO4st0
司会「……おや、どうやら1周回ってこの野外特設会場に戻ってきたようです!アレは……お姫様抱っこです!ユウキさん、しっかりとノゾミさんを抱えて堂々の帰還です!」

ノゾミ「えへぇ……ユウキくぅん……」

ユウキ「ノゾミ、着いたよ」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 16:57:24.18 ID:zZTwO4st0
司会「はて……参加規約にはノゾミさんを見事に捕まえられたら握手などの権利が手に入るというだけで今回に関しては……」

ファン軍団「そんなの知るか!ノゾミイイイイイイインンンン!!!」

ノゾミ「えっ!?ちょっちょっと!」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 16:58:25.02 ID:zZTwO4st0
ユウキ「どうしよう?」

クリス「任せろ」

ノゾミ「プロデューサー!?」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 16:59:09.07 ID:zZTwO4st0
クリス「うん?私の企画ではここまでのはずだが?」

司会「実は2コーナーでは番組の尺が余るということで、急遽こちらで一つ追加させて頂きました」

クリス「どんな企画だなんだ?」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 16:59:47.81 ID:zZTwO4st0
ノゾミ「無理無理無理ぃ〜!!さっきまでも恥ずかしかったのにプロポーズなんてぇ……!」

ユウキ「ノゾミは僕と一緒にいるのは嫌?」

ノゾミ「そんなことないけど……むしろキミとはずっと居たいくらいだけど……」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 17:00:34.44 ID:zZTwO4st0
ノゾミ「……ねぇユウキ君、今私、すっごい恥ずかしい顔してるから、抱き着いて隠してもいい……?」

ユウキ「ノゾミがそうしたいなら」

ノゾミ「はぁ〜……何で君といるとこんなに幸せで、落ち着くんだろうね?」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 17:01:03.06 ID:zZTwO4st0
司会「ここで終了です!これは素晴らしい迫真の演技!今まさに一つのカップルが出来てしまったと錯覚してしまう程だ!」

ユウキ「本当にノゾミは凄いよ。お芝居なのに僕もドキドキしちゃった」

ノゾミ「……はぇ?演技……?」
以下略 AAS



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