14:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 16:58:25.02 ID:zZTwO4st0
ユウキ「どうしよう?」
クリス「任せろ」
ノゾミ「プロデューサー!?」
クリス「こいつらを集めたのは私だ。元からこいつらは過激派のファンであるという情報は入っていたから、今回で見定めるという意味も兼ねていた」
ノゾミ「そういう集まりだったの!?」
クリス「しかし、どうやら失格だな。このような連中をファンにしておいて得なことなど無いだろう」
ファン軍団「プロデューサー風情が……!」
クリス「ほぉ?貴様この私に喧嘩を売るか。面白い、売られたモノは買おうではないか」
クリス「だが覚悟しろ。私と果し合いをするからには、命の準備は出来ているのだろうな……?」
ファン軍団「あっ、あっ、ひっひええええええええええ!!!!!」
クリス「何だ全員逃げおって、つまらん。あれだけの人数なら一人は向かってくると思ったのだが」
ユウキ「……ありがとうございます」
クリス「いいや、私の方が謝らねばならない。今回の企画の監修は私だ。それならば、出演者に完璧な安全と配慮をしなければならなかった」
クリス「それを怠り、あまつさえお前に怪我を負わせてしまった。本来ならば罰せられるべき立場だよ」
ユウキ「いいんです。僕のことは。それよりもノゾミが無事でよかった。それで終わりにしましょう?」
クリス「……全くお前というやつは……それいいなら、今回はこれで終わりとしよう」
ノゾミ「終わり?はぁ……疲れたぁ……」
司会「いいえ!まだ終わりではありません!まだ最後のコーナーが残っております!」
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