4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/07/07(日) 22:55:07.25 ID:aREaKwFtO
P「光。七夕の短冊持ってきたから、一緒に書かないか?」
光「短冊? 書く書く!」キラキラ
菜々(Pくんナイスフォローです!)
凛「短冊か……」
茄子「凛ちゃんも書きます?」
凛「そうしようかな……プロデューサー、私の分もある?」
P「全員分あるぞー。好きなだけ書いてくれ」
凛「いや、普通ひとり一枚だけじゃない?」
菜々「一枚だけだからこそ、何を願うか考える楽しみが生まれるんですよね」
光「何にしようかなぁ。うーん……」
茄子「P君はなんて書くんですか?」
P「そうだな……みんなの仕事がたくさん増えますように、とかかな」
菜々「Pくん……ナナ達のために」ホロリ
P「別に人のためだけってわけじゃないぞ。みんなの仕事が増えれば、そのぶん俺の立場もよくなって給料アップって寸法だ」
凛「WINWINってやつ?」
茄子「P君らしいですねー。私は好きですよ、そういう考え方」
光「よし決めた! 『ヒーロー番組への出演が決まりますように!』にしよう!」
P「頑張るよ」
凛「『もっと自然な笑顔ができるようになりますように』……かな」
P「凛ならできるさ」
菜々「『永遠の若さ』」
P「それドラゴンボールに願うやつだろ」
菜々「七夕は7月7日! ドラゴンボールも7つ! そしてナナも7です!」
光「おおっ! 確かに!」
P「こじつけなのに『力』を感じる……」
茄子「ふふ、みんな思い思いの願い事があって面白いですねー」
凛「茄子さんは書かないの?」
茄子「私、短冊に自分の願い事を書くことはあまりないんです」
P「あー、なっちゃん昔からそうだよな。『短冊に頼らなくても願い事はいくらでも叶いますから』って言っててさ」
光「す、すごいな……」
凛「幸運のなせる業だね」
茄子「それは尖ってた時代のお話ですけどねー。でもP君、その時なんて言ったと思います?」
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