【艦これ】ジョンストン「あたし、提督と寝たの」
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30:名無しNIPPER[saga]
2019/07/06(土) 17:25:57.23 ID:VMqvcS630
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数日後

「ジョンストン……ジョンストン……!」

「あっあっ!貴方ぁ!もっと……んんぅっ!」

親潮「………」

親潮(扉の向こうで声が聞こえる。一人は最愛の人、もう一人は……心の底から憎い泥棒猫)

親潮(この先でどんなことをしているかなんて、想像もしたくない。きっと、一目見た瞬間……私の頭が怒りで染まるだろうから)

親潮「………」キランッ…

親潮(だけど、それももう終わり。私は考えた……三日三晩、一睡もせずに考え抜いた)

親潮(どうやったら最愛の人ともう一度やり直せるのか。どうやったら泥棒猫から最愛の人を引き離せるのか)

親潮(最愛の人の心はもう、泥棒猫に掴まれてしまっている。だから私が無理矢理引き離そうとしても、きっと失敗する)

親潮(だったら……取るべき手段は一つだけ。簡単で、確実な方法がある)

親潮「……ここがあの泥棒猫の部屋ですね」

親潮(最愛の人の心が盗られてしまったのなら、盗人を排除してしまえば良い)

親潮(そうすれば、盗まれた心は……私の手元に戻って来る。そしてまた私を見てくれる)

親潮(私はまた、最愛の人と……司令と結ばれることが出来る。同時に泥棒猫とも永久に引き離せる)

親潮(左手には司令から貰った指輪がある。これがある限り、私と司令が恋人だった証が消えることは無い)

親潮(そして右手に持っている物で、泥棒猫を二度と戻れない場所へ叩き落してしまえば良い)

親潮「……司令。今、行きますから……また、私の恋人になって下さいね……?ふふっ……」ハイライトオフ








































秋雲「どーよ!自信作なんだけど!」フンス

提督「………」

ジョンストン「………」ニヤニヤ

親潮「………」イライラ


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