105:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/02(火) 20:06:36.56 ID:yi/lREP/O
ルビィ「……つかれたぁ」
善子「……大丈夫、ルビィ?……病み上がり、なんでしょ?」
ルビィ「うん、大丈夫。……ううん。病み上がりっていうのは、違うよ」
善子「そ。そう……?」
ルビィ「うん。……ちょっと、雨が続いて、でも曜ちゃんの紹介してくれたところもたまたま使えなくて、だから、感覚を忘れないように家で練習し過ぎたってだけだから」
善子「……」
ルビィ「でも、やっぱり。ちゃんと見てくれる人がいるところで練習したほうがいいね」
梨子「……」
ルビィ「自分で練習してて、全然上手くいかないなって思ってたことも、鞠莉ちゃんのアドバイスのお陰ですぐ出来るようになったもん!……やっぱり、皆で練習したほうがいいね」
善子「……今後は、あんまり無理しちゃダメだからね」
善子「いつか……私たちが。その、見てくれる人になるんだから」
ルビィ「……ぅん。……そう、だね……」
梨子「……あんまり気にしすぎもよくないよ」
ルビィ「だいじょうぶ。だってルビィ、スクールアイドルだもん」
善子「……」
梨子「……たくましくなったわね、ルビィちゃん」
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