男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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90: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/07/11(木) 22:16:42.36 ID:rxpms8Gr0



男「次は王国についても話しておきたいんだが」

女「そうね。この世界の統一……そのために各地で動いていて……」

女友「他にどのような動きがあるか知らないんですか?」



男(女友が近衛兵長に問う。近衛兵長には俺以外の質問にも嘘偽り無く答えるように命令してある)



近衛兵長「知らないな。私は一工作員でしかない。情報漏洩を避けるため、他の者の動きを教えられているわけないだろう」

女友「……なんでこの人こんなに偉そうなんですか?」

男「まあまあ、抑えろ。とりあえず分かることが一つ。こいつら、王国は宝玉に関心は無いということだ」



男(軟禁していたこの部屋に隣接する祈祷室の女神像に付けられていた宝玉)

男(もし近衛兵長が求めているならば、いくらでも取る機会はあったはずだ)



女友「宝玉の奪い合いこそ無いですが、各地に手の者を向かわせているとなると、今回みたいにまた対峙することがあるでしょうね」

男「帰還派、駐留派、復活派に続くとすると……支配派でいいか。第四の勢力だな」



男(前者三つはクラスメイトだけでなく魔族も含めて実のところこの世界の外から来た者たちである)

男(対して支配派はこの世界に元からいた者で、宝玉も求めていないと対照的だ)




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