男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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527: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/12/18(水) 00:35:03.49 ID:egRl8SK90

傭兵「ところで君はどこに住んでいるんだ?」

魔族「あ、えっと近くの村に住んで……といっても、逃げている間に森の深いところまで来てしまったんですけど……」

傭兵「そうだな……辺りが暗くなってきた。今日はこれ以上動くのは危険だろう」

傭兵「今夜は野宿して、明日の朝村まで送り届ける。それでいいか?」

魔族「助けてもらう立場で文句なんてありません」

傭兵「……分かった」



魔族(傭兵から渡りの船の提案。明日の朝なら魔力も回復しているだろう。となれば今夜凌ぎさえすればいい)



魔族(それから二人でたき火を囲み、傭兵の取り出した食料を分けてもらい夕食を取る)

魔族(意外というか傭兵はイメージとは違って、その間も黙ることなく私と会話を続けていた)




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