男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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225: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/09/01(日) 22:48:51.43 ID:Gk83vwYH0

男(生徒指導室を後にした俺たちはその足で宝玉を貸し出している研究室に向かう)

男(その道中で俺は謝った)



男「いや、その……すまんな、女友」

女友「いきなりどうしたんですか?」



男「さっきの傭兵との会話だ。やつの過去、王国の所行について聞き出すのは必要なことだったのに、俺はすっかり忘れていたから」

女友「ああ、そのことですか。別に気にしていませんよ。男さんも魔族のことについて聞き出してくれましたし」



男「いや、それでも俺が気付くべき事だったんだ……」

男「戦闘で役に立たない俺はせめてこういうところだけでも頑張らないといけないのに……そうだ、関係ない事なんて考えている余裕は……」



男(女に関する問題と宝玉に関わる問題は別物だ。切り替えて対処しないと)



女「男君……」

女友「はぁ……分かりました」



男(心配げな女の声が聞こえたかと思うと、先導していた女友がその場で立ち止まる)




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