男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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◆YySYGxxFkU
[saga]
2019/08/14(水) 09:30:51.20 ID:k7ul/X3r0
女「何か裏の意図があるんじゃないですか?」
男(女が聞いたとおり、傭兵自身の思惑だ)
傭兵「この都市に宝玉があることは当然把握している。私が宝玉を奪いに来たと……そう言いたいのだろう」
女「その通りです」
傭兵「ならばこの際言っておこう。今回、私が直接宝玉を奪うことはないと」
女「そんな言葉信じられません」
傭兵「考えれば分かることだ。私は伝説の傭兵として数多くの民に顔を知られている」
傭兵「そのようなものがコソコソと動ける訳がないし、もし宝玉を盗むというような悪行が直接露呈すれば瞬時に知れ渡り私は往来を歩くことが出来なくなるだろう」
傭兵「そのようなリスクを背負ってまですることではない」
傭兵「武闘大会のような私が私であるままに宝玉を手に入れることが出来たのは例外中の例外だ」
男(傭兵の言葉には一理あると思った)
男(伝説の傭兵の名は伊達ではない。実際食堂に顔を出しただけであれだけ騒がれたではないか)
男(つまり目の前にいる男、傭兵は宝玉を奪いに来たわけではなく――)
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