高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「のんびり勝負のカフェで」
1- 20
19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/24(月) 19:41:41.57 ID:15of7GWE0
藍子「おかしくなんてありませんよ。加蓮ちゃんも、すっかりカフェのお客さん――ううんっ、カフェの住人さんだなって♪」

加蓮「……一応私、これでも住んでる家があるんだけど?」

藍子「もちろんそうですね。私だって、カフェに住んではいませんから」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/24(月) 19:42:11.92 ID:15of7GWE0
加蓮「手のかかるノロマで面倒くさくて目の前の勝負から逃げようとするアホな妹がいるから」

藍子「そこまでっ!? かっ、加蓮ちゃんこそ……ええと……。口がうまくて頭が回ってイタズラが得意で真面目すぎる、あっ、あほな妹さんじゃないですか!」

加蓮「くくっ。慣れてないのに無理しちゃって。それ褒めてない? ……で、勝負から逃げようとするのはよくないと思うんだけどなー?」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/24(月) 19:42:41.59 ID:15of7GWE0
藍子「これは、質問っていうより、加蓮ちゃんにやってほしいことかもしれません」

加蓮「へぇー? 加蓮ちゃんにやってほしいことがあるんだー。藍子のためならなんでもやっちゃうよー」

藍子「ふぇっ? ……う、ううんっ。今は勝負してる時だもん……」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/24(月) 19:43:12.07 ID:15of7GWE0
加蓮「さて、どうしよっか……」

藍子「……♪」ジー

加蓮「それなら……こっち。左の方にするね」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/24(月) 19:43:42.22 ID:15of7GWE0
藍子「じ〜……」

加蓮「今度は私の方見てきた。……じー」

藍子「じ〜〜〜」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/24(月) 19:44:12.47 ID:15of7GWE0
藍子「ううん……。やっぱり私では、加蓮ちゃんみたいに、相手の目や動きを見て正解を当てるのって、できないんだなって……」

加蓮「あー。まぁ……私のはちょっと特殊なんだし、できなくてもおかしくはなくない?」

藍子「そういうことじゃないですっ」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/24(月) 19:44:42.45 ID:15of7GWE0
加蓮「じゃあ今は顔に出てないんだ、私。これでも結構期待してるんだけどなー? 藍子ちゃんがズバッと正解を引き当ててくれること」

藍子「……、」

藍子「加蓮ちゃん。3つ目の質問、いいですか?」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/24(月) 19:45:42.44 ID:15of7GWE0
加蓮「ま、嫌いだよね。嘘をつかれて生きてきた人生の中で、嘘をつきようもないくらいに素直で、まっすぐに手を伸ばしてくれた子と出会ったんだから」

加蓮「綺麗なものを知ってるから、汚いものが余計に嫌いになる、ってことかな……」

藍子「加蓮ちゃん――」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/24(月) 19:46:12.32 ID:15of7GWE0
加蓮「不思議なんだよね。この前藍子と勝負した時は割と真面目にいけたのに。なんか今日はビミョーなの。……やっぱりこれも藍子のゆるふわのせいかな?」

藍子「そろそろ違う理由も探しましょうっ。きっと何かあるハズです!」

加蓮「違う理由かぁ。……マジなとこ、こういうクイズとか企画とかって1から作らないと気がすまないタイプかも。私」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/24(月) 19:46:42.30 ID:15of7GWE0
加蓮「ふふっ。っと、それでも勝負は勝負だよね。っていうか、勝負から逃げようとするアホって藍子のこと煽ってんのに、私が逃げちゃダメだよね」

藍子「まず煽るのをやめればいいと思うのに……。それと、これだって勝負ですよ」

加蓮「そう?」
以下略 AAS



36Res/28.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice