9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/06/23(日) 14:32:01.38 ID:mQa5VnP/O
後日
P「というわけで、オフに摩美々と買い物ということになったが……」
P(ダメ出しされるのが怖くて今日もスーツを着てきてしまった……)
P「待ち合わせ時間5分前……摩美々、悪い子だからって遅刻常習犯とかじゃないよな……?」
摩美々「待ちましたか?」
P「お、来たか。まだ待ち合わせ時間過ぎてないからだいじょう……ぶ……」
P(背後から聞こえた声に振り返ると、そこに立っていたのは見慣れた少女の見慣れぬ姿だった)
P(白のワンピースに帽子を被り、真っすぐおろした髪を風になびかせながら、彼女は可愛らしく頭を下げる)
摩美々「ごきげんよう、プロデューサー」
P「あ……ああ、うん。ごきっ、ごきげんよう」
摩美々「ふふっ」
P「………」
摩美々「………」ニコニコ
P「………」プイ
摩美々「……プロデューサー」
摩美々「今、噛んだ上に照れて目を逸らしましたねー?」
P「えっ」
摩美々「ふふー。照れさせたので私の勝ちー」
P「なっ……摩美々、まさか俺を恥ずかしがらせるために」
摩美々「いいえー、これはただの変装ですのでー」
P「……してやられた」
摩美々「さあ、早速目的地へ向かいましょー」ニコニコ
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