登場人物全員仮面ライダーでお送りする日本昔話
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46: ◆lzviyyuS8U[saga]
2019/06/21(金) 11:34:44.72 ID:W3RVPv30O
巧は、ちょっと考えました。

巧(ばあさんの家を探して、ばあさんを襲うには、もうすこし時間がいるな。よし・・・)

巧「コヨミ。おばあさんの家にいく前に、まわりを見てみろよ。こんなに綺麗に花がさいているし、小鳥も歌ってるんだ。それに初めてのおつかいだろ?せっかくだから、楽しく遊びながら行ったらどうだ?たとえば、そうだな‥花をつむとかどうだ?」

コヨミは、巧のいうとおりだと思いました。しかし黒ウォズとの約束を思い出しました。

コヨミ「でもウォズさんから寄り道するなって‥」

巧「寄り道?違う。お前のおばあさんはもしかしたら病気のせいで気が滅入ってるかもしれない。だからお前が楽しい気分にさせてやる必要があるし、花も持っていけば元気になるかもしれないぞ?」

コヨミは巧の話を聞いて、納得してしまいました。確かに花をつんで持っていけば、おばあさんはきっと、喜んでくれるにちがいありません。

コヨミ「確かにそうね。巧さん、あなたのいうとおりだわ。私、お花をつみながら行くわ」
 
コヨミはさっそく、色々な花を探しはじめました。
 
巧「ウォズの野郎は寄り道するなと言ったらしいな。大まかに何が起きるか知ってるかもしれないし、知らないかもしれないな。よし、念には念を入れないとな。」

コヨミと別れた巧は、ファイズアクセルフォームに変身してそのまままっすぐ、おばあさんの家へ行きました。

おばあさん役↓1(散々おばあさんって言ってますが性別は問いません。)


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