103: ◆lzviyyuS8U[saga]
2019/07/05(金) 11:23:34.30 ID:EIXrWAJFO
ゴルドドライブ「だったらこれだ!」
次はハンドル剣を取り出し、高速移動で斬りつけられる。
するとまだ頭の中に声が流れる。
“邪悪なる者あらば その姿を彼方より知りて 疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり”
射抜く‥銃か!
だけど銃は‥あいつの手に‥あれ銃か?
クウガの目にブレイクガンナーが止まった。
それを拾い上げると次はクウガが緑色になる。
見える!
高速移動するゴルドドライブを目で追い、静かにペガサスボウガンを構え、そして撃った。
見事命中したが、相討ちとなりクウガも後方へ吹き飛ばされ、電線が剥き出しになっている壁にぶつかる。
クウガ「ぐわああああああああああああああああ!!!!!!」
ペガサスフォームは感覚が普通の1000倍強化される。つまり痛覚も1000倍である。
急いでベルトの赤いボタンを押し、マイティフォームに戻った。
クウガ「はぁ‥はぁ‥」
ゴルドドライブ「はっはっは!!!俺の高速移動をみやぶれるようだが、その分デメリットも強いようだな!」
しかし、急に電気がバチバチとクウガの体表に現れ、姿が変わった。
クウガ「おりゃあ!!」ドガッ!
クウガの右ストレートがヒットし、ゴルドドライブは後ずさりし、膝をついてしまう。
ゴルドドライブ「ど、どこにそのパワーが!‥!まさか、さっきの電気!?」
クウガはライダーキックの構えを取り、飛ぶ。
ライジングマイティキックが命中し、爆散した。
ベルトが転がるが、少ししてベルトも爆発した。
クウガは無言で鍵を拾い上げ、部屋を出た。
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