53: ◆DLwRpsYLYI[sage]
2019/06/20(木) 02:02:39.93 ID:AXmJ8DO/0
しほ「えぇ、お疲れさま。皆も楽にしてくれて結構です、特にみほに打たれた三人は疲労も溜まっているだろうし……」ニヤッ
まほ「くっ、みほを迎えたこのボコフェスで何が起こるかまできっちりお見通しだったようですね。高性能で頑丈な着ぐるみのお陰で我々も無事ですみましたが……」
しほ「それは重畳、皆に怪我が無くて何よりです。ですが、まほには少し刺激が足りなかったようですね……? その反抗的な目が、そう物語っています」チラッ
まほ「ふっふふ……お母様にはそう見えますか? それなら私の溜飲も少しは下がるというもの……」
しほ「まほ……私は、この母は未だに怒っております……」
しほ「私を、この母をくちょばばあと呼んだことを! 未だに腸が煮え繰り返る思いで怒っております!」グワッ
まほ「まだそんな事を怒っているのですか……もうとうに過ぎた事ではないですか……!」
しほ「薹? 今あなたは薹が立ったと言いましたか? はぁぁーーこれほんと暖まるわぁ!」グイッ
まほ「言ってません、落ち着いてください!」
しほ「いいえ、落ち着きません! まほ、よくお聞きなさい。私は、この母は年頃の娘を二人持つ身でありながらご近所さんではまだまだ若奥様で通ると評判なのです! それをあなたはく、くちょばばあと言い放ったのですよ!」ギリギリ
しほ「言っておきますが、私はグラビア等という軟派な事は致しません! ですがそれに応じていつでも出れるプロポーションを保っているのです! 大体私はある界隈では未だに不動の人気を誇っているのです! 聞いているのですか!?」ギリギリ
まほ「聞いています、聞いていますから落ち着いてください!」
しほ「まだまだまだまだ落ち着けません! まほ、私にくちょばばあと言い放った時のあなたの格好を覚えていますね? 若さを惜しげもなく拡げて……確かにあなたにははち切れんばかりの若さが伺えました! ですがとある筋での人気は私の方が圧倒的に上です! あなた方姉妹二人を合わせた人気より上です! 熟れていようが人気のある方が圧倒的に勝者なのです! ですから」ギリギリ
まほ「もうこれ更年期しょ」
しほ「ふんぬぅぅぅーーーーッッッ!!!」ボッスゥ
まほ「えっぐぅぅぅっっ!」メリメリ
優花里「ひ、ひぇぇぇーーーー……」ガクガク
エリカ「あわわわわ……」ガクガク
小梅「は、はぇぇぇ……」ブルブル
しほ「…………貴方達は何も見ていない、いいわね?」クルッ
優花里、小梅、エリカ「はいぃ!」
まほ「わ、分かりましたから……も、もう帰ってください……」プルプル
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