西住まほ「おいら、ボコだぜ!」
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50: ◆DLwRpsYLYI[sage]
2019/06/20(木) 02:00:44.08 ID:AXmJ8DO/0
ーーー回想ーーー

みほ「ごめんなさい、ごめんなさい! まさかあれが着ぐるみだったなんて!」ペコペコ

麻子「ボコ、身体は痛くないか? 何処か擦ろうか?」

優花里「冷泉殿……秋山です、私は秋山ですよ。西住殿もそんなに謝らなくても大丈夫でありますよ! こうして皆無事でしたし! ね、皆さん!」チラッ

まほ「あぁ、まぁ花火みたいに爆発したときは吃驚したが、着ぐるみのお陰で怪我も無かったしな。みほも余り気にするな」ウンウン

みほ「……前日にお母さんと電話で話したときに、ボコのロボットを黒森峰に送ったって聞いて……お母さんにボコのロボットは固く作ってあるから、たまには道着でも着て身体を動かしなさいって言われて……」ペコペコ

まほ「ということはお母様はみほがどれぐらい強いか知っていたいう事か?」

みほ「え? う、うん。私の西住流はお母さんに習ったから。お姉ちゃんは習わなかったの?」

まほ「私は全然知らなかったな、あんな西住流は初めて聞いたよ……全く、全部お母様の所為だな……」

麻子「秋ボコさん……身体を拭いてあげようか? それとも何か飲むか?」

優花里「山です、秋山。冷泉殿、ボコが混ざってますよ。そんなに心配せずとも大丈夫です! 丈夫な身体だけが私の取り柄みたいなものですから!」ニコッ

麻子「そうだな、何度やられても立ち上がるのが秋山ボコさんの売りだからな」

優花里「それはボコの売りでしょ。冷泉殿、大丈夫ですか? 逆にそちらが心配です……」

沙織「うん、麻子……大丈夫……?」

麻子「失礼な。私は大丈夫だ、むしろこれからが楽しみで生き生きしてるぐらいだ」フン

華「まぁまぁ、その辺にしておきましょう。それで、皆さんは直ぐに退院出来るのですか?」

まほ「あぁ、簡単な検査だけして異常が無ければ直ぐ帰るよ。秋山さんは私達が責任を持って家に送っていくからそちらの心配もいらない。皆には心配かけたな……すまなかった」ペコリ

みほ「そんな! お姉ちゃんは悪くないよ! 私が勘違いして盛り上がっちゃったのが悪かったんだよ……!」ペコペコ



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