49: ◆DLwRpsYLYI[sage]
2019/06/20(木) 02:00:12.71 ID:AXmJ8DO/0
ーーー黒森峰 病室 大部屋ーーー
まほ「……ふぅ。どうだ? 皆無事か?」チラッ
エリカ「無事だったらここに居ないと思うんですけど、隊長も私達も」フン
優花里「いやーそれにしても皆さん派手にやられましたねぇ! でも三人とも検査入院で済んで良かったですよぉ!」ニコニコ
まほ「特殊カーボン様々だな。はぁ……酷い目にあったもんだ……」ハァ
エリカ「私自身が花火になる体験したのなんて初めてでしたよ。これ、一体全体誰の所為でしょうね?」チラッ
優花里「上空のレスキューヘリから見えてましたけど、お二人とも打ち上げ花火みたいでしたもんね! 凄く綺麗でしたよ!」
エリカ「その綺麗でしたって言葉にここまで残念な気持ちなのは初めてだわ。全くもう……隊長があんな事言うから……!」
まほ「いやいや私なんて二回もみほにやられたんだぞ! ドリブルもされたし、花火もされた! それで全責任を被せるのはちょっと酷くないか?」ハァ
エリカ「でも事の起こりも企画も隊長が始めたんじゃないですかぁ……本当に死ぬかと思ったんですから……」
まほ「それはそうだが……途中までは良かったじゃないか、秋山さんはそうは思わないか?」チラッ
優花里「まぁまぁ皆さん落ち着いてくださいよぉ。西住殿にも言い分はありましたし、今回の図式は西住流の家元が隊長にお灸を据えようとした結果みたいなもののようですから……幸い大きな怪我等もありませんでしたし、良い思い出にしておきましょうよ!」ニコニコ
エリカ「まぁ……膝枕辺りまでは……最高だったわね! みほもあんなに謝っていたし……」
60Res/86.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20