2: ◆DLwRpsYLYI[sage]
2019/06/20(木) 01:30:44.20 ID:AXmJ8DO/0
まほ「おいら、ボコだぜ!」(迫真)
エリカ「…………」チラッ
小梅「うん、似てないです」グッ
まほ「…………駄目かぁ」ガクリ
小梅「結局隊長はどうなされたんです? こんな時間にいきなり呼び出されて、ボコの物真似を披露されても私には何が何だか……」
エリカ「もう夜中の2時ですからね、てっきり藁人形で気に入らない奴を呪いに行くのかと思いましたよ」
まほ「…………いや、それなんだが……戦車道を通じて、みほと色々あったろう?」チラッ
まほ「一時期はそれでみほとギクシャクしてしまったが、今ではすっかり元通り、いや元以上に仲良くなれたと思うんだ」
小梅「大学選抜戦とかもありましたしね。私もみほさんとまた仲良くなれて嬉しいです」ウンウン
まほ「それで、だ。私はみほにもっと遊びに来て欲しい。折角お互いの蟠りも消えたんだ、気軽にこの黒森峰に訪れて来て欲しい」
エリカ「……それと夜中の2時に後輩呼び立てて似てない物真似披露するのになんの関係があるんです? もう2時30分過ぎたんですけど」
まほ「……こうは考えられないだろうか? もし私がボコの物真似が凄く上手だったら……それが色々な人伝にみほの耳に入って……」
まほ「『お姉ちゃん、ボコの物真似凄く上手なんだ……うっひょーこりゃ黒森峰に遊びに行くしかないね!』とならないだろうか?」
小梅「無いですね」スッパリ
まほ「完全にボコの物真似を習得してもかっ!?」ビックリ
小梅「無いです」キッパリ
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