33:名無しNIPPER[saga]
2019/06/17(月) 23:10:07.31 ID:xd+BSWXLO
アスカ「っーー30・32・33・34・35」
ミサト(……やっぱり)
ミサト(シンジくんの写真を見せた途端、素数以外の数字もカウントし始めた)
34:名無しNIPPER[saga]
2019/06/17(月) 23:11:38.70 ID:xd+BSWXLO
ミサト「……アスカ、もういいわ」
アスカ「は? まだ100まで素数数えてないじゃない」
ミサト(……しかも自覚なし、か)
35: ◆MzoIYE0fBBRx[saga]
2019/06/19(水) 19:56:48.01 ID:rvByO9loO
アスカ「で、どうなのよ? 私の考えた作戦の評価は」
ミサト「えっと……」
ミサト(プライドの高いアスカだもの、馬鹿正直に感想を伝えたら傷つくに決まってるわ)
36:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:11:01.19 ID:rvByO9loO
ミサト「いやー、無理無理。自分から映画に誘う勇気すらない生娘が、男の行動を掌握しようだなんて……ププッ。前提から間違ってるというかぁ? 片腹痛いにも程があるって話なんですけどー? あんたどんだけ自分を客観視出来てないのぉ?」アハハ
アスカ「!?」
ーーあからさまな挑発!
37:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:16:48.54 ID:rvByO9loO
ミサト「ふうん。じゃ、シンジくんを映画に誘ってみなさいよ」
アスカ「え?」
ミサト「なに、出来ないの?」
38:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:32:39.55 ID:rvByO9loO
ミサト(アスカがシンジくんのこととなるとアホになっていくのは、先の実験で立証済み)
ミサト(つまりこうして会話している間にもアンチIQフィールドがアスカをむしばんでいることになる)
ミサト(現時点でのアスカの推定残留IQはおよそ3っ)
39:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:34:01.82 ID:rvByO9loO
ミサト「まずあなたからシンジ君に電話をかけます」
アスカ「うん」
ミサト「次にシンジ君に日曜日の予定がないか聞き出します」
40:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:40:20.61 ID:rvByO9loO
ミサト「どう、私の作戦は?」
アスカ「待って、何かがおかしくない?」
ミサト「どこがおかしいの?」
41:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:45:37.76 ID:rvByO9loO
ミサト「落ち着きなさい、アスカ。この作戦には続きがあるの」
アスカ「続き?」
ミサト「無事シンジくんを映画に誘ったあなたは、その後も変わらずシンジくんと接します」
42:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:51:38.85 ID:rvByO9loO
ミサト(アスカが素に戻ってメンドイこと言い出す前にピ、ポ、パッと)
ミサト「はい、アスカ。早速シンジくんに電話繋げといたわ」ポイッ
携帯『ブルルルル…』
43:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:59:21.31 ID:rvByO9loO
アスカ「……」
シンジ『もしもし?』
アスカ「……」
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