須賀京太郎は静かに暮らしたい 衣「第11章に至れり!」【咲-Saki-安価】
1- 20
867: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/09/14(土) 09:34:17.76 ID:XO6svSKg0

三科『あ、阿呆とは酷い言い草ですね……。な、何がおかしかったんです?』

大沼『これは辻垣内の狙い通り…ということじゃ』

三科『え?』

大沼『宮永は辻垣内の術中にあったということよ…』

三科『……?』

大沼『単に高い手を和了るというだけなら……發の暗槓など決してせんわ』

大沼『新ドラを欲張ったりせず、發ドラ3を目指すのが上策…』

大沼『そこで敢えての暗槓で高打点志向を意識させ……索子のチーと打赤五筒で索子の染め手をも意識させる…』

大沼『しかし、あのような露骨な染め手が成らんことくらい稚児でも分かる。誰も振らんし誰も鳴かせてはくれまい』

大沼『と、なれば……宮永の考えとしては、染め手に見せかけた發ドラ8の倍満手だと思うワケじゃな』

三科『はぁ……そうですね』

大沼『じゃが……ここが宮永の未熟なところと言えようが……』

大沼『4索鳴きからの打・赤五筒で染め手と見せかける稚拙な罠の側面……「赤ウーを鳴かせる」という効果を見逃しておった』

三科『……?』


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1204.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice