須賀京太郎は静かに暮らしたい 咲「α章?いつの話?」【咲-Saki-安価】
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321: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/07/30(火) 00:34:00.06 ID:BTQ+js4e0

京太郎「どうせ、これから帰るところだったのでね……」

由暉子「あ、そうだったんですか?」

由暉子「お二人はこちらで何をなさってたんですか?」

京太郎「いや……彼がね。お勧めの鮨屋があると言うものだから、ここまで足を伸ばしたのだが……生憎閉まっていて」

由暉子「……それはお気の毒に」

京太郎「「大将と仲が良いから休みの日でも開けてくれるぜ!」などとほざいていたが、店主が出かけていたのでは意味がない」

由暉子「……回らないお寿司ですか?」

京太郎「ハハハ……。回転寿司なんかのために四谷まで来るほど暇じゃあないさ(そもそもチェーン店なんぞ行かん)」

由暉子「すごいですね……。私は、回らないお寿司……食べたことないです…」

京太郎「? いや……別にすごくもないが…」

由暉子「東京だと、お値段も結構しそうですよね…」

京太郎「……ああ。俺は別に金持ちというわけじゃあないが……懐がちょっぴり温かいのでね」

京太郎「あと、彼は家が裕福らしいのでね。少しばかり高校生には過ぎた贅沢もしてしまう」

由暉子「そうなんですか」

京太郎「ああ。ところで海産物なら北海道の方が美味しそうなものだが……」

由暉子「あ、そうですね。回ってるお寿司でもすごく美味しいですよ。東京では食べないので比較はできませんが……」

京太郎「へぇ。やはりそうなのかい」


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