128: ◆Kg/mN/l4wC1M
2020/01/11(土) 14:54:51.20 ID:TaItlDyU0
そんな返事をする桃子は、莉緒の言葉に押される形で、ハム蔵におずおずと人差し指を差し出した。
対するハム蔵は仰向けのまま桃子の指を受け入れた。
ふかふかクッションに包まれたハム蔵は、小さな手足で人差し指と遊んでみたり、
身体を預けてお腹を撫でさせたりとどこか心地よさそうにも見えた。
桃子の方もハム蔵の柔らかさに知らず知らず声が漏れていて、すっかり夢中になってしまっていた。
莉緒が桃子のそんな様子を横から優しく見ていると、突然が大きな音を立ててロコが椅子から立ち上がった。
「……コ、コレです!!!!!」
321Res/210.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20