126: ◆Kg/mN/l4wC1M
2020/01/11(土) 14:43:18.57 ID:TaItlDyU0
莉緒たちは衝立の向こうの騒ぎからハム蔵が追われる身であることを知ってはいたが、
特段ハム蔵を捕まえようとする気はないようだ。
ハム蔵ちゃんも一緒に見る?といった調子でハム蔵に手を振ってみたり、手招きなんかをした。
それを見たハム蔵は莉緒が純粋な意図でそうしてるのだと察したのか、
特に気にすることなく莉緒たちが座るソファーへと上がった。
それからハム蔵は桃子のすぐ隣にやってきて、そこに置かれたクッションで仰向けで寝転がった。
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