105: ◆Kg/mN/l4wC1M
2019/11/17(日) 22:50:37.89 ID:1EiPKTBf0
このみたちは舞台袖から外へ出て、夕日が差し込む廊下を歩いていた。
ほんのりと赤く染まる景色に、このみは不思議と温かな懐かしさのようなものを感じていた。
「今度お詫びにじゃないけど、みんなで何か甘いもの食べに行きましょ。好きなもの、何でもいいわよ。」
「ええ、ホントに!?……このみん、太っ腹ですなぁ〜。」
「じゃあ、たまき、クレープ食べたい!」
「はいはい!亜美は駅前に新しくできたあそこがいい!でっかいパフェのとこ!」
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