黛冬優子『秘密の共有は信頼の証とも言い換えられます』
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2: ◆x8ozAX/AOWSO[saga]
2019/06/04(火) 16:23:24.71 ID:XuzATqNx0

「……ん、あんたなんでこんなところに……あっ!」

「げ、冬優子!」

 どうせ屋上には誰も来ないだろう、と油断し過ぎていた様だ。
 驚いて、咥えていたタバコを落としそうになる。

「……げって何よげって。失礼ね」

「悪い。まぁ……バレたくなかったし」

 事務所の屋上は、実は喫煙スペースになっていた。
 まぁ、喫煙スペースと言っても灰皿置いただけの質素なものだが。
 ついでに、知ってるのは俺と社長とはづきさんくらいだった。
 今のところ俺と社長以外が吸っているところは見た事がない。





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