脇山珠美「忍者と侍の」浜口あやめ「あれやこれや」
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8:名無しNIPPER[saga]
2019/06/03(月) 22:14:20.38 ID:cFPTOZZxo

◯水遁の術


あやめ「忍法・水遁の術!!」シャアッ!

珠美「ほほう、今度は水鉄砲を仕込んだのですか」

あやめ「むむ、流石に同じ仕掛けには引っ掛かりませんか」

珠美「そういえば忍者が術を行うときに巻物を口に咥えることがありますが、あやめ殿はやらないのですか?」

あやめ「咥えた方が雰囲気は出ますが口上が述べられなくなりますのでね」

あやめ「ちなみに巻物を口に咥える理由は諸説ありまして、創作物のイメージがそのまま定着してしまったという夢のない説や」

あやめ「毒物を使用する際に自分が吸わないようにするためのフィルターになっている、という説もあるようです」

珠美「ほほう、ガスマスクになっているとは・・・その発想はありませんでした!」

珠美「しかし・・・それだと毒物を使用する時以外は意味のない行為、ということになりますね・・・」

あやめ「た、たしかにそうですね・・・」

晶葉「フッフッフッ、意味がないのなら、意味を与えてやればいいのだ!」

あやめ「晶葉殿!また何か面白い発明が出来たのですか!?」

晶葉「ああ!巻物型アクアラングだ!」

珠美「なるほど!酸素ボンベですか!」

あやめ「水遁の術が捗る発明ですね!」

あやめ「新たな術のお披露目の場、どこかにないか・・・」

あやめ「あっ!P殿!ちょうどいいところに!」

あやめ「わたくし、水に入るお仕事がしたいです!!」

P「水に入る仕事?・・・ふーん、そうかそうか」

P「いやー知らなかったな。あやめはそんなに水着の仕事をしたいのか」

あやめ「えっ?あっ、いや!そうではなくてですね!」

P「そんなに熱心に頼まれちゃ仕方ない。飛びっきり過激な水着の仕事を取ってこよう」

あやめ「だーかーらー!!」

P「まったく、あやめはやーらしかーだな」

珠美「やーらしかー」

晶葉「やーらしかー」

あやめ「やらしくありません!!!」



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