【ミリマス】まつり「わたしの、お姫様」
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7:名無しNIPPER[saga]
2019/06/01(土) 20:39:35.20 ID:ON/YBn7N0
まつり「なるほど……以前からエミリーちゃんはこのお話のラストを「悲しいお別れ」と感じていると言っていましたね」

エミリー「ええ。ですが『ミラージュ・ミラー』はきっと、別れを惜しむ曲ではありませんから……」

まつり「それなら心配ご無用なのです。今のエミリーちゃんの解釈で最後まで演じきってもらえれば大丈夫なのですよ」

エミリー「? 本当ですか?」

まつり「はいなのです。まつりが保証するのです。それにまつりはあくまで、今現在のエミリーちゃんの解釈を尊重したいのです」

まつり「それはきっと、大人になったエミリーちゃんでは感じることのできないもの――だから大切にしていて欲しいのです」

まつり「そういう感覚を持った今のエミリーちゃんだからこそ表現できるものを、お客さんたちは見たいと思っているはずなのです」

まつり「『夢なら覚めないでいて 大好きよ』――感じ方は人それぞれあっても、この言葉に嘘はないはずなのですから」

エミリー「まつりさん……わかりました。私、自分が感じたものを大事にしながらシャーロットを演じきってみせます」

まつり「その意気なのです。エミリーちゃん、一緒にがんばりましょー!」


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