4:名無しNIPPER[saga]
2019/06/01(土) 20:37:31.53 ID:ON/YBn7N0
――こうして、育とまつりの個人練習が始まったのだった。
まつり「“憧れを叶えてきましょ”のところの手は、こんな感じにすると良いのですよ」
育「うん、やってみるね!」
P(おっと、もうあれから一時間か。そろそろ打ち合わせの時間だな)
百合子「あっ、いたいた。育ちゃん、今美咲さんから連絡があって、演出家さんと殺陣の先生が到着したみたいだよ」
亜利沙「早速作戦会議に向かいましょう! トゥインクルリズム出動です!」
育「百合子さん、亜利沙さん! それじゃあまつりさん、今日はありがとう。また明日ね!」
まつり「はいほー! 明日もぱわほー!に頑張りましょー!」
P「まつり、お疲れ様。自分の練習もある中で、育の先生役まで買って出てくれてとても助かったよ。ありがとう」
まつり「ほ? 姫はただ、頑張っている育ちゃんに少しだけアドバイスをしているだけなのです」
P「でも的確な指導だったと思う。手加減すれば育ならすぐ見抜くし、それを何よりも嫌がる。かといってハードルを上げすぎても良くないからな」
P「まつりが育のやりたいこと、して欲しいことを深く理解できている証拠だよ。俺も見習わないとな」
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