25:名無しNIPPER[saga]
2019/06/01(土) 20:51:47.95 ID:ON/YBn7N0
――帰りの車内
P「二人ともお疲れ様。レッスンに追われてる中、体を動かす仕事を入れてすまなかったね。ゆっくり休んでくれ」
育「ううん……わたし疲れてないよ……とっても楽しかったもん…」ウトウト
まつり「育ちゃん、ここはPさんのお言葉に甘えましょう。ね?」
育「でも……わたし、まだまつりさんとお話ししたい……」コテン
まつり「お疲れ様なのです、育ちゃん」ナデナデ
育「……」スヤスヤ
〜〜回想〜〜
育「まつりさんは魔法が使えるんだよ。だから「魔法をかけてもらう」のを「待つ」のはおかしいんだよ」
育「わたしもまつりさんみたいに、自分とぜんぜんちがう役を自由に演じられたらいいのにな…」
育「もしわたしが19歳で、10歳のまつりさんといっしょにゲームに出たとしても、まつりさんならぜったいあきらめなかったと思うから」
〜〜〜〜〜〜〜
まつり「いいえ育ちゃん……もし10歳の頃の私が、10歳の今のあなたに会えたなら、きっと――」
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