ナナチ「いいか? オイラの言うことは絶対だぜ?」レグ「わ、わかった」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2019/05/27(月) 22:39:41.76 ID:hLTkM85AO
「これでいいか!?」
「おー……ごくろう」
出来る限り急いで、レグは戻った。
担いだ荷物をナナチは確認して頷く。
レグはほっと安堵してから、尋ねる。
「なあ、ナナチ」
「ん? なんだ?」
「魚とか、一体何に使うんだ?」
「そいつはオイラの晩飯だよ」
まるで当たり前のようにそう言われて。
レグはキョトンと、首を傾げた。
言ってる意味が理解出来なくて、困惑する。
「ナナチの晩飯?」
「そうだ」
「それがリコを助ける為に必要なもの?」
「だってよぅ、オイラ、腹減ったし」
悪びれた様子もなく、開き直るナナチ。
これには流石に温厚なレグもカチンときた。
人の気も知らないで、晩飯だなんて。
「僕はリコを……!」
「あーはいはい。わかってるっての。それ!」
「うわっ!? ナ、ナナチ、一体何を……!?」
レグの怒りを受け流して。
ナナチは処置に取り掛かる。
まずは、リコのズボンを下着ごと、脱がせた。
「助けたいんだろ?」
「た、助けたい!」
赤面して目を逸らしつつ、レグは何度も頷いた。
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