千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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79: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/12(日) 17:49:28.63 ID:DoNfZkVt0

ドンファンとバシャーモは即座に離脱し、氷柱に体を押し当て減速しながら、上方の床に向かって滑り降りていく。


 「グマァッ!!!?」


リングマが氷柱に直撃し、氷柱が砕け散る。

これで、リングマと、オニゴーリを同時に──


理亞「……この程度でやられるわけない」

ルビィ「……!!」


そう言う理亞ちゃんの傍らでは、

 「ゴォォーーーリ……!!!」


オニゴーリ冷気で一瞬で作り上げた、巨大な氷の手で、リングマをキャッチしていた。


 「グマッ……」


リングマは戦闘不能に出来たけど、オニゴーリはまだ顕在……!!

そのタイミングで、体がフッと軽くなる。

“じゅうりょく”が切れたんだ……!!


ルビィ「キテルグマ!! 戻って!!」
 「クマッ──」


キテルグマをボールに戻して、

 「カァカァッ!!!!!」

ドンカラスと一緒に再び飛び立つ。


 「ピピピピィ!!!!!」「チリリィーーーンッ!!!!!」


上方の床で、攻防を続けるコランとチリーン。二匹が“じゅうりょく”から逃れてしまう前に──


ルビィ「コラン!! “だいちのちから”!!」

 「ピピピピピィ!!!!!!」


コランを中心に上方の床から、大地のエネルギーが沸きあがり、


 「チリリッ!!?」


チリーンを打ち上げる。


理亞「チリーンッ!!? っ……!! ……行け、カブトプスッ!!!」
 「カブトッ!!!!」


チリーンを戦闘不能にしたら、間髪居れずカブトプスが氷柱を蹴って、下から上の床に向かって降って来る。


 「マニュッ!!!!!」


体勢を立て直したマニューラもそれに続くように飛び出す。

ルビィは、全速力で手持ちたちが居る上の床に一気に降りて行き、

その最中で声を張り上げて、指示を出す。



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