千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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385: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 18:42:02.26 ID:dd6+2abs0


海未「ダイケンキ!」
 「ケンキ!!!」


海未師匠の一匹目ダイケンキは前足の鎧から刀を取り出す。

 『ダイケンキ かんろくポケモン 高さ:1.4m 重さ:94.6kg
  前足の 鎧の 一部が 大きな 剣に なっている。
  アシガタナと 呼ばれる 剣を 振るい 相手を 倒す。
  一睨みで 敵を 黙らせ 吼える だけで 敵を 圧倒する。』

どうやら、アシガタナと呼ばれる武器らしい。


千歌「バクフーン、行くよ!」
 「バクフーー!!!!」


バクフーンの背中に炎が滾り、攻撃の態勢に入る。

──が、


 「ケンキ!!!!」


ダイケンキは一瞬でバクフーンに肉薄してくる。


海未「“シェルブレード”!!」

 「ケンキッ!!!!!」


アシガタナを振るって、斬りつけて来る。


千歌「“ブレイククロー”!!」
 「バクッ!!!」


その刀を、バクフーンが鋭い爪で受けるように切り裂くと──

刀は中腹から綺麗に折れてしまう。


海未「……!」

 「ケンキッ」


ダイケンキはすぐさまバクフーンから距離を取り、最初に取り出したのとは逆の脚から、もう一本のアシガタナを取り出す。


海未「“ブレイククロー”……炎熱の攻撃力を載せて、切断能力を向上させていますね」


師匠は切断され床に落ちたアシガタナを見てすぐさま分析をする。


海未「一筋縄ではいかなさそうですね……!! “れんぞくぎり”!!」

 「ケンキッ!!!!」


再びアシガタナを構え、ダイケンキが飛び出してくる。


千歌「もう一回!! “ブレイククロー”!!」
 「バクフーーー!!!!!」


再び、炎熱を爪に宿しながら、鋭い爪でアシガタナを受ける。

ぶつかる爪と刀、再び炎熱がアシガタナを──


海未「すぐに引いて、返しなさい!!」

 「ケンキッ!!!!」



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