千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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375: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/17(金) 17:32:55.84 ID:dd6+2abs0

ルカリオはフィールドの外──つまり、ルカリオに向かって突っ込んでいけば奈落の底に落ちるだけだ。

──と、思ったら、


 「ガァァアァブッ!!!!!!!」


ガブリアスは手足を折畳み、


千歌「い゛っ!!?」


そのまま、飛び出した。


ツバサ「残念、ガブリアスは飛べるわよ」

千歌「き、聞いてない!!」

ツバサ「言ってないもの」


そのまま、音速を超えるスピードでガブリアスがルカリオに迫る。


千歌「“しんそく”!!」

 「グゥォッ!!!!!」


壁を蹴って、ルカリオが飛び出す。


 「ガァァァァブッ!!!!!!!」


直後、ルカリオが数瞬前に居た場所にガブリアスが突き刺さる。

それと同時に──バキバキッ、メキッ!! っとヤバイ音が響き渡る。

とつもないパワーで突き刺さったガブリアスを中心に、内壁がへしゃげて、一気にヒビが入っていく。


千歌「あ、当たってたらやばかった……!!」


ルカリオは“しんそく”で移動しながら壁を走る。

そこに向かって、


 「マンダァッ!!!!!」

千歌「!」


ガブリアスの“げきりん”に巻き込まれないように距離を取っていたボーマンダがここぞとばかりに襲い掛かってくる。


ツバサ「“ドラゴンクロー”!!」

 「マンダァッ!!!!!」


ボーマンダの爪が迫る。


千歌「ルカリオ!! 骨!!」

 「グゥォッ!!!!」


私の指示で、再び作り出した得物で爪を受け止める。


ツバサ「その悪い足場で戦えるかしら!!」



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