千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/17(金) 00:40:50.44 ID:dd6+2abs0
更に身動きが取れない状態から畳み掛けるように、メブキジカはしいたけからエネルギーを吸収する。
「ワ、ワゥ……」
千歌「しいたけ……!!」
梨子「さぁ、どうする、千歌ちゃん!?」
千歌「く、くそぉ……打つ手が……」
押さえつけられている上にHPを吸われ続けているせいで反撃が出来ない──
千歌「──なーんちゃって!」
「……ブルルッ……」
梨子「!?」
メブキジカの膝が急にガクリと落ちる。
梨子「メブキジカ!?」
千歌「しいたけ!! “アイアンテール”!!」
「ワゥッ……!!!!!」
「ブルルッ……!!!」
しいたけは思いっきり全身を使って身体を回転させ、尻尾を振るい、今度こそメブキジカを追い払う。
梨子「い、いったい何を……!!」
「ブルル……ッ」
苦しげな表情をするメブキジカを見て、
梨子「……これは……どく状態……?……まさか、“どくどく”……!!」
千歌「ふふん、正解っ!」
一瞬で見抜いてくるのはさすがだけど、こっちも組み合う形での吸収技に対してなら、とっくに対策が出来てるもんね!
ただ──
「ワ、ッフ……!!!」
もう随分ダメージを負ってしまった。
そしてそれは、
「ブルル……!!」
メブキジカも同様。
梨子「“もうどく”のダメージが大きい……」
お互いだらだら戦える状態じゃなくなってきたようだ、
なら……!!
千歌「しいたけ!!」
「ワゥッ……!!!!」
梨子「メブキジカ!!」
「ブルル……ッ!!!!!」
どうやら梨子ちゃんも同じ考えのようだ、
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