千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/15(水) 16:01:02.48 ID:YHpk3Rh50
──カランカラン。
ドアを押し開けると、小気味の良いベルの音が自分の来店を知らせる。
「いらっしゃいませ」
わたしはそのまま、奥に歩いて──カウンター席に腰を降ろす。
ことり「──こんばんは」
マスター「ことりさん……お久しぶりです」
ことり「お久しぶりです♪ ちょっと今日は酔いたい気分なんで……強めのカクテル作ってもらっていいですか?」
マスター「珍しいですね……畏まりました」
マスターにお願いをしてから、横を見ると──
あんじゅ「……ことりがここに来るなんて珍しいわね」
あんじゅちゃんが赤ワインを嗜んでいた。
ことり「そうだねぇ……前に一緒に飲んだのって、結構前かもね。あんじゅちゃんも今日はカクテルじゃないの珍しいね?」
あんじゅ「酔いたい気分だったのよ」
ことり「ふふ……そっか。志満ちゃんは?」
あんじゅ「あー……志満なら、そこ」
ことり「……そこ?」
言われて、あんじゅちゃんの向こう側を見ると、
志満「……うー……」
机に突っ伏している、志満ちゃんの姿があった。
ことり「気付かなかった……」
あんじゅ「ま、もう潰れてテーブルと同化してるからね。しょうがないわ」
ことり「あはは……」
マスター「──どうぞ」
そんな話をしていたら、マスターが出来上がったカクテルを出してくれる。
ことり「あ。ありがとうございます〜」
カクテルグラスを持って、あんじゅちゃんの方に差し出す。
あんじゅ「……飲みかけだけど?」
ことり「まあ……細かいことは、今日はもういいかなって」
あんじゅ「……それもそうね」
ことり・あんじゅ「「乾杯」」
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