千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/15(水) 03:15:31.62 ID:YHpk3Rh50
ことり「……ことりの最後のポケモン──この子はわたしが旅に出るときに、最初に貰ったポケモン。一番大切なパートナーだよ」
梨子「……!」
ことり「行くよ!! ジュナイパー!!」
ボールが放られる。ボールからポケモンが飛び出した、と思ったら──
梨子「!?」
飛び出したポケモンの影が一瞬で掻き消える。
梨子「上!?」
先ほどのバルジーナ同様、一気に上昇したのかと思い上を見るが──
上空には文字通り、敵の影も形もない。
でも、なんらかの方法で姿を隠してるのは間違いないんだ。
梨子「“すなかけ”!!」
「ヴォッフッ!!!!!」
フィールドを掘り、作り出した砂を辺りにばら撒く。
これで少しだけでも視界を奪って、次の攻撃に備える……!!
ことり「ジュナイパー、落ち着いて、“みやぶる”で狙いを定めて」
──ユラリ。
突然、ムーランドの足元の影が揺れた。
梨子「!? し、下!?」
ことり「“ゴーストダイブ”!!」
「ジュナイッ!!!!!」
「ヴォッフッ!!!?」
足元の影から飛び出してきたジュナイパーは、そのまま“リーフブレード”でムーランドを切り裂いて、そのまま上昇する。
梨子「……っ!! “10まんボルト”!!」
「ヴォッフッ!!!!!」
まだ空気中に残った電荷を掻き集めて、空へ逃げるジュナイパーに向かって電撃を放つ。
──だが、攻撃が当たると共にジュナイパーが掻き消える。
梨子「!?」
気付けば、空には数体のジュナイパーの姿。
梨子「今度は“かげぶんしん”……!」
「ヴォッフ……!!!」
ムーランドが膝を折る。
もうどく状態が長い、そろそろ限界が近い。
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