千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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201: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/15(水) 00:26:04.38 ID:YHpk3Rh50


 《 4ターン目結果 ([ ]内はこのターンまでに手に入れた♡合計)
   ミロカロス   ♡♡♡♡♡     [ ♡♡♡♡♡⁵♡♡♡♡♡¹⁰♡♡♡♡     ]
   キュウコン@ ♡♡♡       [ ♡♡♡♡♡⁵♡♡♡♡♡¹⁰♡♡♡♡♡¹⁵♡♡♡ ]
   ラプラス     ♡♡♡♡♡⁵♡♡♡ [ ♡♡♡♡♡⁵♡♡♡♡♡¹⁰♡♡♡♡♡¹⁵♡♡♡ ]
   エーフィ     ♡♡♡♡♡     [ ♡♡♡♡♡⁵♡♡♡♡♡¹⁰♡♡        ] 》


あんじゅ「……勝負あった……かしらね」

ことり「…………」

あんじゅ「ことり、Z技の評価点って知ってる?」

ことり「……絵里ちゃんが使うまで前例がなかったから、新しく評定基準が作られたんだよね」

あんじゅ「そうよ。1回しか使えない大技だけど……アピールポイントは他の超大技以上の♡11ってことになってる。それに加えてエキサイトが次のターンの最初のアピールでMAXに到達する。……♡17」

ことり「……」

あんじゅ「確かに強敵相手に健闘したとは思う……だけど、この時点でキュウコン♡18、ラプラス♡18、ミロカロス♡15、エーフィ♡12……ここで同点じゃ、曜に勝ち目はない。それこそZ技を越えるアピールをしないと」

ことり「うぅん」

あんじゅ「?」

ことり「曜ちゃんはきっと負けないよ」

あんじゅ「……?」





    *    *    *





司会『さあ、最終ターンです!! アピール順はキュウコン、ラプラス、エーフィ、ミロカロスの順です!!』


ついに最終ターン。


絵里「キュウコン!! 行くわよ!!」


絵里さんの腕輪が光り輝く。

掛け声と共に、横に、縦に、素早く、両腕を真っ直ぐ伸ばす。前にも見た鋭利な刃物のようなジェスチャー、

そして、それと共に腕輪の光は大きくなり、そのオーラがキュウコンに宿る。


絵里「キュウコン!! 全力のZ技!! “レイジングジオフリーズ”!!!」
 「コォォォォォオーーーーーンッ!!!!!!!」

 《 “レイジングジオフリーズ” うつくしさ 〔 1度しか 使えないが すごくアピール できる 〕 ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
   キュウコン +♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ExB+♡
   Total [ ♡♡♡♡♡⁵♡♡♡♡♡¹⁰♡♡♡♡♡¹⁵♡♡♡♡♡²⁰♡♡♡♡♡²⁵♡♡♡♡♡ ] 》

 《 エキサイトゲージ【☆☆☆☆☆】 》


キュウコンは透き通るような雄叫びと共に、足元から迫りあがる巨大な氷柱と共にステージの高所まで上昇していく。


 「コォォォォーーーーンッ!!!!!!」


そして、そこからステージ上に向かって一気に冷気を放ち、

周囲の空気を一気に凍て付かせ──。

巨大な氷の結晶を作り上げる。


絵里「キュウコン、フィニッシュ」
 「コォーンッ」



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