千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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156: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/14(火) 00:18:03.82 ID:gM5+0Wds0

メブキジカが突き刺したツノからエネルギーを吸収する。

だが、


 「ヴォフッ!!!」


ムーランドは、ツノを突き刺し動けないメブキジカに燃え盛る牙を突き立てる。

──“ほのおのキバ”だ……!!


 「ブルルッ!!!!」


攻撃が直撃し、メブキジカがひるんで後ろに下がる、そこに追撃を掛けるように、


 「ヴォッフッ!!!!」


ムーランドの“とっしん”攻撃。


 「ブルルッ……!!!」


大きな体躯をぶち当てられて、後方に仰け反るが、どうにか脚を踏ん張って持ちこたえる。


梨子「メブキジカ!! “エナジーボール”!」

 「ブルルッ!!!!」


少し離れた場所から、メブキジカが自然から集めたエネルギーを発射する。

だけど、ムーランドは臆することなく、


 「ヴォッフッ!!!!!」


“エナジーボール”に向かって突っ込み、


梨子「!?」


攻撃を耐えて、突っ切りながら、メブキジカに“ずつき”をかましてくる。


 「ブルルッ!!!!?」


さっきから、攻撃を避ける気が感じられない。

群れのボス故、彼にとって攻撃は避けずに受け止めるものなのかもしれない。

なら……。


梨子「こっちも真っ向勝負しよう」

 「ブルルッ!!!!」


メブキジカが蹄を鳴らし、ツノを前方に突き出しながら、駆け出す──


梨子「“メガホーン”!!」
 「ブルルッ!!!!!」


その“メガホーン”に向かって、ムーランドは一歩も引かずに、


 「ヴォッフッ!!!!!!」



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